ワインメモ
ちょっとしたマメ知識を知っているだけで、ワインがグーンと楽しくなります。こんなことが知りたい!というリクエストも受付中!

07月 11日

<本日の豆知識>
―夏にスパークリングワインと一緒に楽しめる超カンタンなおつまみ♪―

☆オレンジ、又は桃の生ハム包み
 オレンジ、又は適当に切った桃を生ハムで巻くだけです♪

☆カブのオリーブオイル焼き
くし型6等分に切ったカブをオリーブオイルで両面焼いて岩塩を振るだけです♪

☆白身魚のカルパッチョ風
刺身用のタイまたはヒラメをお皿に並べ、オリーブオイルとレモン汁と塩、柚子こしょうを振り、最後に刻んだ
シソをかけるだけです♪

☆ひよこ豆と生ハム、ミニトマトのマリネ
材料を合わせて、同量のオリーブオイルとワインビネガー、そして塩、コショウ少々を加えたマリネ液で和える
だけです♪

☆スモークサーモンのしゃぶしゃぶ
スモークサーモンのスライスを軽〜くシャブシャブして、ポン酢にオリーブオイル、ハーブ(ドライローズマリー
など)を加えたタレにつけてお召し上がりください♪

06月 12日

―ワインの保存についてー

気温が高い夏の季節はワインの保存にも一層気をつけたいものですね。
特に長期間保存しておきたい大切なワインは飲む瞬間までいい状態で保存しておきたいものです。

ワインの理想的な保存条件は、

1. 光が当たらない暗い場所
2. 温度12-15度
3. 湿度70-75%
4. 振動のない場所
5. 異臭のあるものと一緒にしない
6. 横に寝かせる

これらの条件を満たすにはやはりワインセラーで保管するのが理想です。

もし、ご自宅にワインセラーをお持ちでない場合は、短期間なら新聞紙で巻いたワインを発泡スチロールの箱の中に入れて蓋をして、冷暗所に置くか、冷蔵庫の野菜室にやはり新聞紙で巻いて保管するという方法もあります。
しかしながら近年の温暖化現象で夏の冷暗所と言ってもかなり温度が上がる場合は要注意ですし、冷蔵庫は開け締めの振動や、他の食品などの臭いが移らないように細心の注意を払う必要があります。

但し、長期保存をしない日常ワインでスクリューキャップ仕様のものなら一定期間冷蔵庫で保管するのは問題ないかと思われます。

どんなワインも良いコンディションで飲みたいものですね♪

05月 20日

―ワインは太らない??―

ワインのカロリーは100gで約75kcalと、もともと低いのですが、そのカロリーの大半がアルコールです。

実はアルコールというのは、ほとんど体内に蓄積されずに肝臓で分解されるので、アルコール(お酒)で太るとい
うことはないのです。

ただ、ワインだけを飲んでいては逆に脱水症状になるのでお水も一緒に取るように心掛けてくださいね♪

次の日の体調が全然ちがいますよ(笑)

04月 10日

<本日の豆知識>

ワインの澱(オリ)とは?

オリとは、酵母、酒石、果肉繊維などが沈殿し底にたまったものです。

長期熟成のすすんだ、特に赤ワインなどによく見られます。


これらは、ぶどう由来の天然物で体には無害ですが、美味しく飲んでいただくためにはオリをグラスにいれない
ように注意して注いでいただくか、上澄み部を別容器に注いで(デカンタージュ)から、テーブルにお出しいただく
ことをおすすめします。


古酒等で細かいオリが瓶内で舞ってしまうようなボトルを飲むときは、あらかじめセラーで立たせて数日置いて
おき、瓶底にオリを落としてからそ〜っとワインの上澄みを飲むイメージで楽しんでいただくか、セラーで寝かせ
ていたオリのあるワイン(古酒等)を抜栓するときは、「パニエ」というワインを寝かせたままで置いておける
籠のような道具を使って瓶をできるだけ揺らさないようにするのがオリ対策には一般的ですね。

03月 20日

♪美味しくワインを飲むための適正温度♪

あまり細かくこだわる必要はありませんが、目安としてはこんな感じです。


スパークリングワインー 6−10℃

白ワイン: 8−12℃

赤ワイン: 14−18℃
  

甘みは温度を下げることによって感じにくくなります。
渋みは温度を上げることによって柔らかく感じます。

飲んでみて少し甘いと感じたら冷やすと甘味が抑えられますし、赤ワインが渋いと感じたら温度を上げると渋みが和らぎますので実践してみてくださいね♪
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