ワインメモ
ちょっとしたマメ知識を知っているだけで、ワインがグーンと楽しくなります。こんなことが知りたい!というリクエストも受付中!

12月 27日

ワインを上手く買う方法
ワインを扱う業者(センチュリー含む)は
年末には在庫を整理することが多く
この時期に買うのがチャンスです。
思いがけないワインが好条件でゲットできます。
これもマニアにとっては技です。

11月 20日

今シーズンもボージョレヌーボーが華々しく解禁を迎えました。
今年も昨年に次ぐ良い出来栄えでした。7アイテムを試飲しましたが、いずれもフレッシュで、果実味豊かで、フルーティーなワインに仕上がっていました。

一般的に赤ワインは18度くらいの(室温)で飲むのが良いとされていますが、ボージョレに関して(特にヌーボー)はやや冷やし気味の温度12〜14度が適温です。ワインが引き締まって口当たりも一層良くなること請け合いです。

11月 12日

ワイングラスの足はなぜ長いの?

ワインを美味しく飲むためには飲むワインの
産地によってグラスの形が変わります。
ボルドーは大きくて深くて上部のすこしすぼんだもの。
ブルゴーニュは大きくて丸くなっているもの。
シャンペンはフリュート型で細長くスーッと長いもの。
と様々です。
ワインに関心の深いレストランではこの辺までしっかりと
守られています。

さてそれではワイングラスの足はなぜ長いのでしょう?
それは足の部分を手に持って飲むことにより、直接
グラスを持った手のぬくもりがワインに伝わらないように
するためです。せっかくキリリと冷やした白ワインが、また
17〜18度の適温に準備された赤ワインが
体温で温まってしまいます。

カンパーイと言ってブランデーを飲むときのように
グラスを手のひらに包み込むのはチョットいただけません。
足を持って飲んでいるとやはりワイン通に見られますよ。

11月 10日

いよいよ新酒のシーズン到来です。
イタリアの新酒ノヴェッロは11月5日に入荷しました。
フレッシュで爽やかな生まれたてのワインを
この機会に是非ドーゾ!
フランスのボージョレヌーボーは毎年11月の第3木曜日に
解禁となります。日付変更線に近い日本が本場フランスよりも
約8時間も早く飲むことが出来るのをご存知でしたか?
去年は僅か3日で売り切れました。
これは今までになかった新記録です。
さて今年のヌーボーやいかに・・・・
ただ今予約受付中!!!

11月 08日

ワインは最古のお酒です。

葡萄の実はただつぶして置いておくだけで発酵して
お酒になると言う神様がワインにするために創られた果物です。

その歴史は紀元前2000年頃の『ギルガメシュ叙事詩』に記されています。
今から約4000年前のことです。

そして、旧約聖書に引き継がれ『ノアの方舟』の物語になります。
キリストは『パンはわが肉、ワインは我が血』と言う言葉を残し
それ以来ワインはキリスト教と不可分の関係をもち、世界中に広まりました。
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